浅草のあったかスイーツ5選 - 浅草情報サイト THE浅草（行事・ランチ・グルメ）

最近は目新しいスイーツが生まれては消えていきますが、あえて昔からある王堂のスイーツを浅草で食べたい！
今回は浅草でほっこり温かくて美味しいスイーツが王道スイーツが食べられるお店をご紹介いたします。

『写楽』のたいやき

尻尾まであんこたっぷり、しっかりとコシと旨味を有するたい焼きは一個180円。１匹ずつ焼かれる一丁焼き（天然物）です。

職人が丹精込めて焼きあげる天然たい焼きは、こだわりの食材をこだわりの職人の手によって、一匹一匹丁寧に焼き上げます。
餡は北海道産小豆のみを使用したこだわりの自家製餡。

近頃はカスタードやら白あんやら、変化球の餡も存在するようですが、写楽は餡子のみで勝負しているのが好感を持てます。
それだけ餡に自信がある証拠。

その餡の風味をさらに生かす、パリっと香ばしく包む薄皮が特徴の写楽のたい焼きは、お持ち帰りもできますが、その場でふうふうしながら食べるのが最高です！

写楽は浅草寺から離れていることもあり、穴場と言える存在。
不定期ですがたい焼きの一丁焼き体験の会も実地しているそうなので、ぜひ体験してみてくださいね。

予約・お問い合わせ	03-3873-3453
住所	東京都台東区浅草3-9-10 キャピタルプラザ浅草1階
交通手段	都バス「奥浅草」バス亭より10m 都営地下鉄浅草線　浅草駅下車　徒歩13分浅草駅（つくばＥＸＰ）から395m
営業時間	11:00～18:00
定休日	月曜営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

安政元年の創業以来変わらない味を守り続けている「あわぜんざい（777円）」は、餅きびが使用され、ほんのりとした渋みと餡の甘味や香りが調和した梅園の歴史が詰まった1品。
もちのしっかりとした食感と、甘さ控えめで上品な味の餡はいくらでも食べられそうなほどくせになります。

仲見世通りを少し外れたところに店舗はあります。1854年に創業された大変古い歴史を外観からも感じることができます。伝統ある甘味を求める方で多くの人が訪れています。

つくばエクスプレス浅草駅のA1出口から徒歩5分ほどの場所にある喫茶店「珈琲天国」。レンガの壁が昭和レトロな雰囲気たっぷり。

人気の「天国」と焼き印されたホットケーキは外がカリカリ、中はふわふわでまさに絶品。正統派のホットケーキはシンプルにホットケーキ本来の美味しさを味わうことができます。

「ホットケーキセット 1,000円」は、看板メニューのホットケーキにコーヒーか紅茶が付くお得なセットです。

珈琲はホットケーキに合うような、酸味を少しだけ効かせた味わい。
カップには当たりがあって、まれに飲みほした底に大吉や写真が書かれていることがあるそうです。

お店限定で販売している「珈琲天国」グッズや、天国のガチャガチャもあって楽しい。

江戸時代のきびだんごを再現して実演販売しているお店で、粋な兄さんや下町娘の元気な売り声も楽しい。

きびだんごはかなり小さめのサイズ。出来立てなので、まだ温かいきびだんごはやわらかくてモチモチ。

都営浅草線浅草駅から徒歩2分ほど。いつでもできたてを楽しめます。
テイクアウトにはかわいいうさぎのパッケージに入れてもらえます。

また、ご自宅でできたてが召し上がれる「おみやげきびだんご600円（10本入）」はお持ち帰りには最適。

黄金色に光り輝く懐かしい下町のおやつ「大学芋」。
「千葉屋」は浅草で有名な昭和25年創業の老舗の大学いも専門店です。

浅草で有名な大学芋専門店「千葉屋」。昭和25年創業の老舗です。大ぶりに切ったさつまいもの中はホクホクで、外はカラッと揚げられています。一見ねっとりして見える蜜は砂糖と水飴、醤油だけで作られており、あっさりとした甘さで食べやすいのが魅力。

すべて手作りする大学イモは、サツマイモにとことんこだわり、季節に応じて産地や品種を変えています。その時期の一番おいしいサツマイモを厳選して使うので、季節ごとの味が楽しめます。

水飴と砂糖を中心に作る秘伝の蜜は昔懐かしい素朴な甘みで、揚げたてのイモと相性抜群。