平昌(ピョンチャン)オリンピックも終わり、
浅草の3月と言えば、隅田川沿いを始めたとした桜のシーズンも間近となってきました。
今回は、4月の行事:白鷲の舞を紹介します
《白鷲の舞》
白鷲の舞とは、昭和43年11月に明治100年(東京100年)を記念して、浅草観光連盟によって創始された行事。
浅草寺の慶安縁起絵巻にある祭礼行列からとったものと言われ、この貴重な絵巻のなかの遷座供養の祭礼行列のなかに、白鷲の舞がその姿を現している。
武者、棒振り、餌まき、大傘、白鷲、楽人、守護童子らが、白鷺をかたどった平安装束に身をかためて舞い踊りながら一巡する様子は、きらびやかで、見応えのある光景だ。
- 白鷺の舞
(しらさぎのまい) - 場所
浅草寺 - 日程
2018年4月8日 - 住所
台東区浅草2-3-1 - アクセス
・東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩5分
・東武伊勢崎線 浅草駅 徒歩5分
・都営地下鉄浅草線 浅草駅 徒歩7分
・つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩5分
昭和43年東京百年を記念して創始奉納された白鷺(しらさぎ)の舞は、白鷺をかたどった衣装をつけた「白鷺」や「武者」「棒ふり」「大傘」「楽人」などにより構成される美しい舞で、境内を練り歩きます。